ピアサポーターのkeiです。私の場合は、過食嘔吐をしている、あるいは過食嘔吐をやめられない自分というのは頭がおかしい、気が狂っているとさえ思っていたので、自分の行動や考えに対して病気だという一つの定義づけというか根拠みたいなものが与えられて、ほんの少しずつですけれど落ち着いて症状と向き合うようになっていったと思います。ですから「これは病気なんだ」という安心感の方が大きかったので、受け入れられたのだと思います。過食嘔吐が辛過ぎてやめたいと思っているのに自分自身をコントロール出来ずにやめられないことや、考えたくないのに常に食べ物のことやカロリーや食べることが頭から離れず頭がおかしくなりそうだったことに対して、病気の症状だという一つの答えが与えられたことで気が狂っているということでもないということがわかってよかったと思っています。
ピアサポーターのかーこです。これまで「これは食べてはいけない」「運動しなければならない」など決まり事が多く、これが自分なんだと考えていました。しかし病名がついたことでホッとした印象です。思っていることを全て話せたり、もしかしたらこの状況を抜け出せるかもしれないというかすかな希望がありました。ただ、治療を続けても一向に良くならない時期は「本当に治るのだろうか」と不安を抱え、どこにもいけない気持ち、わかってもらえない気持ちに押し潰されそうだったこともあります。
