ピアサポーターのゆっきです。私も以前、当時付き合っていたパートナーに似たようなことを言われた経験があります。それができないから困ってる、まさにそうですよね。言われてしんどかったと思います。
私の場合、過去付き合ってきた人の中には、理解しようとしてくれる人もいれば、理解せずに私の意志の弱さ・気にし過ぎだと言ってくる人もいました。理解しようとしてくれる人には、少しずつ摂食障害について自分が信じられるメディアの記事などを読んでもらって、こういうことがしんどい、というのを具体的に伝えるようにしました。同時に「インフルエンザと同じで、パートナーが治せるものではないから治そうとするのはやめてほしい、けれど看病するように寄り添って一緒にいてくれるのはとても嬉しい」と気持ちを伝えていました。
理解してくれない人については、正直結構途中から諦めてしまって、症状を隠す方向に走ってしまったので、あまり良い関係だったとは言えませんでした。別れてしまうことで、自分が更に何も持たない寂しい人になってしまうんじゃないか…などと思って踏ん切りがつかず、ズルズルと付き合いを続けてしまったこともあるのですが、私の場合は相手の反応におびえて自分を偽る毎日は精神的にも良くなかったので、今思うと別れて良かった、と思います。
打ち明けたい、と思った背景には、彼氏さんに分かってほしい、とか自分の本当の姿を見て受け入れてほしい、とか、お気持ちがあったのではないかなと思います。ご自身がなんで打ち明けたいと思ったのか、本当はどんな反応が欲しかったのか、を考えてみて、そういった背景も伝えてみても良いかもしれません。そのうえで、質問者さんが一番自分を傷つけない道が見つかったら良いな、と勝手に思いました。