ピアサポーターのkeiです。
摂食障害で悩み苦しむ姿を見るのは当事者同様辛いと思いますし、頼ってほしい・出来ることはしてあげたいと思うのは自然なことだと思います。私の経験だと「何もしない、何も言わない」いわゆるそっと見守ることで十分役に立っていると思います。そして頼ってきたり、してほしい(してほしくない)ことを表現した時にいつでも対応出来るように病状を把握し、気持ちに寄り添うことでいい気がします。
ピアサポーターのさゆりです。
私の場合、うっかり頼ると逆に困る・傷つく状況になるのを恐れて自分でなんとかしなきゃと思っていました。食べてしまった後の代償行動は辛いしやめたい。でもやらなかったら心が耐えられずやめられない…。気持ちを楽にしてくれる一方、身体に害もある行動はそれ自体秘密というか、打ち明けたら身体への害が注目され、怒られたりやめさせられたり、心が無視された対応をされがちで話すどころか必死で隠しながら1人でもがいていました。頼れない理由も人それぞれだと思いますが、味方であること、心配していること、頼ってもいいんだよと伝え続けてあげてほしいなと思いました。