ピアサポーターのゆっきです。生理が来たら「普通」に戻るのが怖い、というお気持ち、少し想像できるかも…と思いました。私自身は、痩せていること=ちゃんと頑張っていることの代名詞みたいな感じで受け止めていました。だからこそ、生理が戻る=正常な体重に戻ることは、自分がちゃんと努力してない、怠けている証のようで、自分で自分のことを許せなくなる気がして、怖かったです。実際に生理が回復したときも複雑な気持ちでしたが、両親が涙を流して喜んでくれて「いやだなんて思っちゃいけない」と自分で言い聞かせていました。
治したいけど、治るのが怖いって気持ちも同時にあるから、相談者さんがおっしゃるような「複雑な気持ち」になったこと、沢山あったなあ…と思います💦
なかなか実際に体験していないと具体的には想像できない気持ちかもしれないですが、私自身は4人目の主治医の先生にお話したときに「まあそれはそうだよね、簡単に考えられることではないよね」と受け止めてもらえて、少しほっとした経験があります(逆に言うと「そんなこと言っても、治したいんでしょ?じゃあ頑張らなきゃ」等の言葉を掛けられて、ちょっとむなしい気持ちになったこともあります!笑)。
なので、私自身は「この人にだったら話してみようかな」と思える先生であれば、そういう色んな気持ちがごちゃ混ぜな状態そのものを話してみるのも良いのかな…なんて感じましたが、いかがでしょうか?もしまた先生に伝えてモヤモヤしてしまうことがあったら、その感想も含めて、またこの相談室で吐き出してみてくださいね。
ピアサポーターのすんです。私も「普通」に戻るのは怖かったです。私の場合ですが、ただでさえ駄目な自分が体型もだらしないなんて情けない、ガリガリに痩せている方が自分に見合っていると今でも思います。生理が戻った時はすごく居心地が悪かったです。ただ、体型に納得がいかなくても、気持ちが落ち着いていて元気に活動できる今の方が、少しだけましかな…そんな思いで今の「標準体型」と生理が来るのを受け容れています。
ピアサポーターのさゆりです。私は、生理のメリットを知りつつも、生理がある=それなりの体重・体脂肪率の人になってしまうことが受け入れられませんでした。子供が産めなくなったらどうするのと周囲は体重を増やせ、薬を使ってでも生理をおこす方がいいと焦らせてきましたが、生理を目的に体重を戻すということはできませんでした。デメリットについて理解した上でなら、時間はかかりますが、自分が受け入れられるペースで少しずつ自然と体重が増えた結果、生理が来るという流れがいいのかなと思います。
ピアサポーターのなつきです。
私も生理が戻ったら健康な人と同じになるような感覚がありました。
私は健康になったらもっともっと頑張らなきゃいけないと思っていたし、健康になったら失敗などが許されないと思っていたから健康になるのが怖かったです。
健康になるのが怖いのはなぜか考えてみても良いかもしれませんね。
私は実際生理が戻った時、そんなに怖いことは起こりませんでした。
ただ生理がめんどくさいなという気持ちは少なからずありました。
しかし生理があることでのメリットもあるということで今は普通に受け入れています。