ピアサポーターのさゆりです。何を基準に治ると言うのかは人それぞれだと思います。私自身は、治ったか治ってないかの判別はあまり重要でなく、症状と付き合えていたら(心身への影響や生活での支障が低減)、多少症状があってもいいのかなと思っています。発症から20年以上ですが、それが普通のごとく栄養量等を考えて食べています。いまだに時々食べ過ぎてしまい、代償行動が発動することもありますが、食べたかったんだからまぁいいかと、自分を責めて苦しむことは少なくなりました。
ピアサポーターのすんです。いつどうなったら治るのか分からないと不安ですよね。私の場合、自分を追い込むための過食が辛かったですが、まず「自分を追い込まなければ」という焦りが軽減して「過食はするけれど過食に頼らなくて良い」状態になり、その後過食が少しずつ減っていきました。いつ治ったかは分からないものの、「前よりほんの少し楽になった」と感じるタイミングが何度かあって、それが心の支えになっていました。