ピアサポーターのすんです。同じ病院で、精神科の開放病棟と閉鎖病棟にそれぞれ1回ずつ入院したことがあります。閉鎖病棟の方が、長く入院されている方が多いような印象でしたが、入院されている方や看護師さんの様子や接し方、設備や日課などはほとんど変わらなかったです。病院によっても違うとは思いますが、私の場合は、看護師さんも気軽に話せる方々で、毎日気になることを話せる機会があって、安心して過ごせました。
ピアサポーターのなつきです。
私は何度も精神科に入院しましたが、閉鎖病棟は自由に出歩けなかったり、スマホが使えなく不便さはありました。しかし、日常のストレスから物理的に離れることができたと思います。
周りの患者さんが特段異常と感じる場面も殆どなかったです。
身体の科と違うところは、身体のことを看てもらうよりも話を聞いてもらうことが多いところかなと思います。
あくまでも私の経験なのでどこでもそうとは限りませんが参考になれば。
ピアサポーターのゆっきです。私はどうしても精神科の病棟に入院したくなかったので、心療内科の病棟で、他の内科患者さんと一緒に入院しました。ベッドからこのラインまでしか動いちゃダメ、と行動範囲の制限があったり、食事は食べ終わってから30分は看護師さんと一緒にいて嘔吐をしないようにする等、一定の制限はありましたが、それ以外は普通の病院と同じでした。食事内容も、カロリーや重さや使用する肉の種類など、出来る限り自分の中で抵抗なく食べられそうなものについてヒアリングして献立を考えてくれたので、私は安心して食べる感覚を久しぶりに思い出すきっかけになりました。退院してからは元通りの生活に戻ってしまったんですけど、入院自体は色々と必死だった日常から離れてゆっくり自分を見つめ直すという意味でもして良かったなと個人的に思っています。